育毛剤ではないが髪を増やすことに効果的な薬

現在、日本の成人男性の5人に1人はAGA・男性型脱毛症で悩んでいます。そのため数多くの育毛剤商品があります。髪を増やすための研究は日夜続けられているのです。

ただ、これだけ多くの方が発症するのは現代人の生活環境もまた大きく影響しています。
毎日朝から晩までパソコンの前でじっと座って仕事をし、食事はコンビニ食やインスタント食・外食が多く、睡眠不足で運動不足。
そんな日々を送っているのですから血のめぐりも悪くなり、髪の毛の先まで栄養が届かないのも当然のことです。過度のストレスや喫煙・お酒の飲みすぎなども血行不良に関係しています。
ストレス社会と言われる現代、ストレスを完全になくすことは難しいですが、自分なりのストレス解消法を見つけ出し、できるだけ規則正しい生活を心がけることが必要です。
育毛剤にばかり頼らなくても、それだけでも効果はでてくるはずです。

育毛剤を使わなくても髪の毛を増やすのに効果的な薬というのもあります。
水虫やいんきんたむし・カンジダ症のときに処方されるケトコナゾールという薬の成分が育毛剤のように髪の毛を増やす作用を持つことができるという情報があるのです。
実は薄毛の方の40パーセント前後は軽度の脂漏性皮膚炎になっています。脂漏性皮膚炎というのは毛穴などの皮脂分泌が多い部分に湿疹ができる症状。
その湿疹を抑えるための薬としてケトコナゾールが有効なのでその情報は決して間違っているものではありません。頭皮にフケが多くなった場合に、そのフケの原因がその病気のこともあるので適切な対応が必要です。

ケトコナゾールは塗り薬だけでなく配合されたシャンプーもあります。わざわざ育毛剤を使用することなくシャンプーを置き換えすればよいだけなら簡単です。
もちろん、普段の生活改善もそのまま続けてください。皮脂の分泌が多くなるということはそれだけ食生活が乱れていることも原因となります。頭皮環境を整えてやりましょう。

ケトコナゾールという成分の詳しい情報

ケトコナゾールは抗真菌薬です。その成分が水虫やいんきんたむしなどの真菌感染症に効き、菌を抑えるのです。
真菌の細胞膜は主にエルゴステロールで作られていますが、これが作られる過程を邪魔するとともに人の細胞膜の主な構成成分・コレステロールに影響することがないので安全安心に真菌を死滅させられるというわけです。

薄毛の方の場合、皮膚のなかにいる菌・マラセチア菌が活発化していますが、この菌がいなくなることで改善に導かれます。皮脂の分泌量を低下させる作用もあり、成長期の毛髪を太くしてくれます。
わざわざフィナステリドやミノキシジルなどの育毛剤を使わなくても、ケトコナゾールにも十分発毛作用と皮脂抑制作用があるのです。
ケトコナゾールのジェネリック品もあり、より安く手に入れることもできます。

育毛剤代わりにおすすめのケトコナゾールですが、使い方に注意は必要です。
塗り薬として使用する場合、人によってはかぶれを起こしたり、塗布することでよりかゆみや赤みがひどくなることもあります。
その場合にはすぐに使用を中止し、病院で診てもらってください。塗る際にしみたりヒリヒリしたりすることもあります。
育毛剤もですが、ケトコナゾールも即効性はありません。周囲に付いている菌や角質に潜む菌も完全に死滅させるためにも患部よりも広めに塗ること、そして毎日続けることが大切です。
用法用量は守り、塗りすぎないようにしましょう。とくに爛れがひどいところは慎重に使用してください。使いすぎると皮膚が荒れて逆に薄毛を促進させてしまいます。
それとともに、食生活や睡眠時間の改善、ストレスの解消を図ってください。育毛剤を購入するのはちょっとという方はまずはこちらを試してみるのもよいでしょう。

外部サイト

ケトコナゾールは育毛効果だけではなく抜け毛の効果もあります。詳しくは外部サイトを参考にしてください。
ケトコナゾールの詳細情報はこちら